いつも何かしらに意識が向いていませんか?この後の予定のこと。仕事の段取り。残っている家事。最後に何も考えない時間を持ったのはいつでしょうか?そんな常に脳がフル回転のあなたに、陰ヨガをおすすめします。

私はたまに「思考が忙しないな」と思うことがあります。

目に入ってくるもの、耳にはいってくるものすべてに意識が向いてしまって、集中できない。
目の前のことに集中しないで、すぐに他のことを考え出してしまう。
そうしているうちにまた別のことに意識が向いて、さっきまで考えていたことは中途半端なまま。
中途半端なものがたまって、常に何かに焦っている。落ち着かない。

そんな風に思考が忙しなく感じることが、あたなはありませんか?

思考が散漫で、1つのことに集中出来ない状態だとまずパフォーマンスが落ちます。些細なミスが目立ったり、雑になってしまったり。判断能力も下がるでしょう。

さらに複数のことを同時に考えている状態は脳にもすごく負担がかかっています。「最近物忘れが多い」「考え事がまとまらない」「集中力がなくなってきた」「疲れているのに眠れない」こういった症状は、脳が疲れているのが原因かもしれません。

情報に溢れ、いつでも手を伸ばせられる環境に暮らしている現代人。
意識的に情報をシャットダウンして、思考を休め、脳を休ませてあげることが重要です。

”マインドフルネス”が良いらしい

脳の休息には「マインドフルネス」がいいみたいです。
最近流行っていますよね。有名人や大手企業でも取り入れられているとか。

マインドフルネスとは

「今、ここ」に意識を集中させること。

今という瞬間に、余計な判断を加えず、(中略)自分の人生がかかっているかのように真剣に、意識して注意を向けること。”
ジョン・カバットジン博士(MITマインドフルネスセンター所長)

言っていることはシンプルだけど、実際にやろうとすると難しそうですよね。

やろうと思ってすぐに実践できる人は少なくて、繰り返し練習することで忙しない意識を鎮めて「今、ここ」という1つのことに集中できるようになっていくのだと思います。

マインドフルネスや瞑想に興味がある方はぜひ、おすすめします。
これを毎日の習慣に取り入れられたら、セルフケアとしては最高です!

とはいえ、じっとしているのが苦手。何か集中する対象が無いと、いきなりは難しそうだ。そう感じた方にはぜひ、陰ヨガをおすすめします!

マインドフルネスな陰ヨガ

陰ヨガは1つのポーズのキープ時間が長いです。
そのキープ時間はじっとしていて、意識は自分の身体に集中させます。

「どこにどんな感覚があるのか」
「痛みがないか」
痛みが合った場合は、それが「大丈夫な痛み」なのか。
「無理をしていないか」

そんな風に自分の身体で今感じていることだけに集中します。

マインドフルネスと同じだと思いませんか?
違うのは、ポーズを取っていることくらいです。

陰ヨガの場合は、じっとしている時間は長くても10分です。
1つのポーズが終わったら別のポーズが与えられます。

このポーズがあるだけで、集中のしやすさは大きく変わります。

※陰ヨガのイメージが沸かない方はこの記事を読んでみてください。

さらに、陰ヨガはポーズごとにターゲットエリアが異なります。ポーズが変わるごとに、身体の中の意識をむけるポイントが変わっていくのです。
最初のポーズは前ももに集中。次のポーズではももの裏側。といったように。
集中する対象が「自分」という全体ではなく、身体の一部位に絞られていることで、そこに意識をとどめやすくなると思います。

陰ヨガをやり始めたばかりの方は、集中が続かなかったり、すぐに意識がそれてしまうのを感じるかもしれません。しかし慣れてくると、キープ時間が短く感じられるほど静かな集中を味わえるようになってきます。

頭の中の静けさ味わえる

陰ヨガはそんなヨガです。

「なんか最近、集中できないな」
「いろんな事が中途半端なままたまっていっているな」
「常に考え事をしていて疲れるな」
そんな風に思考が忙しなくなっているあなたへ。

ぜひ陰ヨガを試してみてください。
頭の中がスッキリしますよ。

ヨガインストラクター 杉山麻美

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