はじめてのクラスに参加するのって色々と不安があると思います。
この記事では、始めて陰ヨガをしてみた人たちの反応や様子をお伝えします。これから陰ヨガのクラスに参加してみようと思っている方は参考にしてみてください。

こんにちは。
ヨガインストラクターの杉山麻美です。

参加者全9名、全員”陰ヨガ”初体験!のクラスを行いました。

みなさん、「陰ヨガってなんだろう?」からのスタートです。

まずは”陰ヨガ”の3ポイントを説明

陰ヨガのクラスを受ける前に最低限知っておいて欲しい3つのポイントを説明しました。

  • 筋肉をリラックスした状態でポーズを行う
  • キープ時間が長い(2分〜10分)
  • ポーズの完成形は無い

詳しくは以下の記事に書いてあるので、気になる方は見てみてください。

2つ目の「キープ時間が長い(2分〜10分)」でざわつきます。全くのヨガ未経験の方はピンと来ないかもしれませんが、ヨガ経験のある方は「そんなに長くキープするの!!???」と驚かれます。たぶんイメージされてるのは「戦士のポーズⅡのまま5分じっとしている」とかじゃないかなと・・・確かにそれはしんどい。ざわつくのもわかります。

ここで1つ目の「筋肉をリラックスした状態でポーズを行う」に戻ります。筋肉を使って頑張っている状態で何分間もじっとしているのは誰でもしんどいです。そうではなく、陰ヨガは力を抜いた状態でポーズを取るので思っているほどきつくはありません。

3つ目の「ポーズの完成形は無い」は、私(インストラクター)や周りのみんなと同じポーズを取ろうとするのではなく、自分に合った体勢でキープしましょうとお伝えしました。

人それぞれ骨格が異なっていて、その時々の体調も異なります。みんなが同じ姿勢で同じ効果が得られるとは限りません。だから人のポーズを真似る必要はありません。

これらを最初に理解してもらってから、少しずつ身体を動かし始めます。

軽く身体を温める

朝一番のクラスだったので、軽く太陽礼拝を3回行いました。

ラジオ体操をするような気軽さで、細かい事は気にせず気持ちよく身体を動かすことを意識してもらいました。朝の強張った身体を温めてゆるめるためのウォーミングアップです。

陰ヨガは基本的には動きの少ないヨガですが、その日のみなさんの様子やクラスの時間帯、気温に合わせてこのように身体を動かすウォーミングアップを取り入れたりします。

身体が温まったら陰ヨガのポーズへ

参加者全員”陰ヨガ”初体験だったので、各ポーズのキープ時間は2分〜3分で行いました。

ポーズによっては、「力を抜きにくい」「身体を支えるために他のところに力が入って疲れてしまう」といった様子でしたが、みなさんとても上手に「今の自分に適した体勢」を見つけられていました。

最初に「キープ時間が長い」「周りの人と同じポーズを取ろうとしなくていい」を理解してもらっていたため、2〜3分間のキープ時間中に「まだかな」「みんなどうしてるかな」って周りをキョロキョロしてしまう方はいらっしゃらなかったです。

とはいえ、陰ヨガは「我慢大会」でありません。インストラクターが「よし」と言うまでキープしていないといけないということは全く無いので、途中でしんどくなってきたらモソモソと体勢を変えてもOK。もう十分だ、と思ったらうつ伏せや仰向けでお休みしてもOKです。

この日の参加者のみなさんも途中で体勢を変えたり、時間が立って慣れてきたらちょっと強度を上げてみたりと自由に動いていました。それでOKです。その時に自分が必要だな、と思うことを優先してください。

・足の前側の付け根(鼠径部)をひらく
・背骨のツイスト
・体側伸ばし
・内もも・腿裏のストレッチ
・胸をひらく
これらをターゲットに全部で6つのポーズを75分間で行いました。

クラスが終わったあと

”陰ヨガ”初体験のみなさんだったので、私もちょっとドキドキしていました。しかしクラス終了後、みなさんのホカホカと血色の良いお顔やリラックスした表情を見て、ちゃんと陰ヨガをお伝えできたようで安心しました。

最後に、”陰ヨガ初体験”のみなさんが帰り際に私にお話してくれた声を紹介します。

じっとしているだけなのにすごい汗をかきました!

筋肉が硬くなって血流が滞っていた場所がほぐれて一気に巡りが良くなります。
激しい運動しているわけでも無いのに、内側から発熱するように全身が暖かくなる感覚を体感できると思います!冷え性の方にもおすすめです。

ポーズから抜けた時に「ジワ〜!」って血流が流れて、足先まで巡っていくのを感じました!

これは、長くキープする陰ヨガならではの感覚だと思います!この感覚を味わうために、陰ヨガではポーズのあとのリバウンドの時間を長めに取っています。”気”が巡る感覚を十分に味わってください。続ければ続ける程、この感覚は病みつきになりますよ!

今まで感じたことないくらい、深層まで伸びたなって感じがします。
長い時間をかけることでこんなに伸びるんですね!
じわじわ伸ばすってはじめての感覚でした。

何分もかけて身体の一箇所を伸ばす機会って無いですよね。「伸びた!」「効いた!」との感想をよく伺います。

いつも運動量の多いヨガが多かったけど、たまにはこうしてじっくりほぐすのもいいですね!

陽ヨガをメインに練習している方こそ、陰陽のバランスを取るために陰ヨガを取り入れるのをおすすめします!私もアシュタンガヨガという運動量の多い陽ヨガだけを練習していた時にバランスを欠き、そこで出会ったのが陰ヨガでした。

「陰ヨガ」ってクラス名で「なんか暗そうで怖いな・・・」って心配してたんだけど、全く怪しくなくてよかったわ!笑

率直な声を聞かせてくれてありがとうございます!
私自身も、はじめはなんで「陰」っていう字を使っているんだろう?って疑問を持ちました。

実は昔の手術跡で、癒着しているのか内側がこわばっている箇所があって・・・そこを伸ばしたいなって思っていたんです。今日のポーズで、そのあたりが気持ちよく伸びるのを感じられました。

たっぷり時間をかけてじわじわ効かせる陰ヨガのポーズが合っていたようでよかったです!カーペットや布団の上で簡単に出来るポーズなので、お家でも気持ちよく伸ばしてあげてみてください。
※ヨガは医療ではないので意図的に手術跡へアプローチすることはありません。

力を抜くって難しいんですね。いつも身体に力が入っていることに気づきました。

現代の人にとっては「力を入れる」よりも「力を抜く」方が難しいのではないでしょうか。陰ヨガは「力を抜く」練習にもなります。普段頑張りすぎている人たちの日常に是非取り入れて欲しいです。

いかがだったでしょうか?
陰ヨガ初体験のみなさんの声が、陰ヨガに興味を持たれている方々の参考になったら嬉しいです。

私が開催する”セルフケア陰ヨガ”のクラスは渋谷と早稲田で定期開催しています。ご興味がある方はぜひご参加ください!

その他、ご不安な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。